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鈴鹿F1観戦計画(6) [レース]

今日、F1日本グランプリのチケットが発売されました。

夕方まで外出していたので18時過ぎにF1サイトを見てみたのですが、
すでに一番安い 11.000円の席はすべて完売しています。
それからB1、B2席も完売。V2、Q1、N席も完売しています。

一番安い 11,000円の席に人気が集中するんですね。
V2は上部に屋根があり、セレモニーも良く見える席なので値段が高くても
人気があるのは納得です(私は買えませんが)。
B1、B2は1コーナー。
Q1はシケインの出口の安いほうの席ですね。メインゲートや出店ブースにも近く、
周りの席よりも安い価格設定なのが人気の理由でしょうか。
N席はスプーン2個目からバックストレートが見渡せる席ですね。
バックストレートを遠ざかっていく車両を長く見ていられるようです。

私が狙っていたのはスプーンの1個目と2個目が見えるM席と、
車両をじっくりと見られるI席。
どちらにしようか先程まで悩んでましたが、F1オーストラリアGPを見て
M席に決めました。
やっぱり値段の安さが大きいですね。
各チームの経済状態や新型車両に不安が多くあるので 35,000円の席は
ちょっと買えませんでした。
あとはS字とデグナーに設定される予定のエクストラビューエリアで
スプーンとは違った様子を見れれば良いかな。
デグナーはグランツーリスモで走るとかなり難しいので、個人的に大注目です。

ホンダ撤退以降、今年のF1はどうなるのかずいぶん心配し、いっそのこと
観戦も取りやめにしようかとも思いましたが、とうとうチケット購入です。
現在参戦しているすべてのチームが参戦を継続することと、
フェラーリ、マクラーレン(ハミルトンはどうも好きではないが)が
昨年までのような輝きを取り戻してくれることを切望してチケットの到着を
待ちたいと思います。
もちろんトヨタにもがんばって欲しいですね。

鈴鹿F1サイトはこちら
http://www.suzukacircuit.jp/f1/

次期マイカー選定までの道-12 [車]

近所のディーラーに、セレナ ハイウェイスターの試乗車があったので、
早速試乗してみることに。

試乗した感想ですが、
まず、ハイウェイスター専用サスペンションのためかどうかわかりませんが、
コーナーリング時のロールが少ないですね。
ハイト系ミニバンということで、鬼のようなロールを覚悟していたのですが
良い意味で予想がはずれ、うれしい誤算です。
とはいえ、インプレッサと同じようなコーナーリングをしたら横転してしまいそう
ですが・・・。

予想通りなのは車重の重さ。
アクセルでもブレーキでも重さを実感させられました。
しかし、予想の範囲内なので障害要因とはならず。

燃費は、近所を軽く流して7.9km/L。
多少渋滞もしていたのでこんなもんなのかなという感想です。
これも想定内ですね。かなり悪いですが・・・。

ハンドリングとかはこのジャンルでどうこう言うつもりもないので未評価。

ということで、試乗の結果は、「ロールが少なくてなかなか良いね」ということに。


続いては価格
ハイウェイスターVセレクション、寒冷地仕様(後席エアコンのため)、
後席モニター、その他(想像してください)を装着し、
なんと車両価格290万円。
担当営業マン氏から、値引き額は公表しないでくださいと言われてしまったので
公表できませんが、驚きの値引き価格が提示されました。
3月で決算期ということも大きかったようです。

で、結論ですが・・・、購入してしまいました。ホントはホンダが欲しかったのですが。

購入を決定したポイントは

その1、今が買い時
ステップワゴンのモデルチェンジを待っても、モデルチェンジ直後では
値引きが少なく買い得感が薄そう。
セレナハイブリッドが出たとしてもハイブリッド分の価格上昇と値引きの
減少で現行モデルとの実質的な価格差がかなり大きくなる。
今購入しないと、今両親と遠出できない。

その2、後で後悔しそうもない品質
さすがに2年連続でミニバン系売り上げNO.1の車だけあって、
室内の品質、装備の充実振りともに文句なし。
他メーカーでパドルシフトを装備しているのもありますが、
ハイト系ミニバンにパドルシフトはいらんでしょ。パドル操作でその気になるとも
思えない。
日産のVVEL(トヨタのバルブマチック)エンジンは欲しいと思いますが、
モデルチェンジ直後では実質的な価格が上昇してしまうと思い、
価格差を考慮すると不要という結論に至りました。

その3、ハイブリッド比較で疲れた
結構がんばって比較検討したのに全く違う方向性になってしまい、
どっと疲れが出た気がします。
試乗したのが1台だけという手の抜きようを見てもお分かりのとおり。
いい加減、適当なところで決めようよと思っていたところに現れたのが
セレナだったのです。実際いい車だと思いますが。


ということで、私自身まったく予想していなかったハイト系ミニバンという
結論に至った訳ですが、その1番の理由は「両親と一緒に出かけたい」ということ。
ルーフの低い車の乗降性の悪さはインプレッサで充分認識していたので、
ちょっとしたことが契機となり、一気にハイト系ミニバンに決定してしまいました。
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次期マイカー選定までの道-11(2L ハイト系ミニバン比較) [車]

ハイブリッドを断念し、フリードの乗降性能、室内空間に満足できなかった
私は2Lクラスのハイト系ミニバンを検討してみることに。

現在販売されている2Lクラスのハイト系ミニバンは

トヨタ・・・ノア、ヴォクシー
日産・・・・セレナ
ホンダ・・・ステップワゴン
マツダ・・・ビアンテ

といったところでしょうか。

カタログを取り寄せて比較してみると
ノアとヴォクシーではヴォクシーのほうが若いイメージなのでノアはNG。
ステップワゴンはミッションが4速ATで燃費が悪く、ちょっと古臭いので今はNG。
(今年中にモデルチェンジの噂もあるのでその際は再度検討?)

ヴォクシーはZSのバルブマチックエンジンがいいですね。日産でも開発した最新の
エンジンですが今回の比較車両の中では唯一の搭載モデル(ノアにも搭載)です。
燃費も比較的良いしパワーも向上しているようです。

セレナは横方向にスライドする2列目シート、ステアリング操作に連動して進行方向を
照らすアクティブAFS、ハイウェイスターの専用サスペンションがいいですね。
オプションのアラウンドビューモニターも非常に魅力的な機能です。
(来年末にセレナハイブリッド発売の噂もある)

ビアンテも横方向にスライドする2列目シートがいいですね。
室内空間もかなり広そうです。
でも、近所にマツダディーラーがないのでNG。

とりあえずヴォクシーとセレナの2車に絞ったところで早速実車をみることに

まずはセレナ
さすがにこのクラスになると3列目へのアクセスが良いですね。
2列目左側が横(中央側)へもスライドする上、2列目センターが1列目まで
移動するので、中央からのウォークスルーでも3列目への直接アクセスでも
比較的広い通路が確保できます。
3列目シートの形状もフリードと比較するとかなり良くなっています。
大人が使用しても、ソファレベルとはいかないまでもそこそこの乗り心地。
ロングドライブに使用してもなんとかなりそうです。
ハイウェイスターの専用シートの質感もなかなかいいですね。

続いてヴォクシー
2列目センターをたたむと中央からウォークスルーもできますが
通路はセレナより少し狭いです。
ワンタッチタンブルシートで2列目を倒して3列目へ直接アクセスすると
セレナよりさらにアクセスが良いようです。
しかし3列目シートの形状は背もたれがセレナより低く、シート背面に体を預けて
くつろぐのは少し無理があるようです。

ということで、カタログのスペックと実車を見た結果、
3列目の快適性、アラウンドビューモニターが決め手となり、

セレナ ハイウェイスター を次期マイカー候補として試乗、価格交渉をすることに。

ハイブリッドの比較でかなり疲れたので今回はあっさり1車に絞りました。
ハイト系ミニバンなので、燃費や走行性能よりも快適性と乗降性を最重要性能として
割り切って検討した結果です。

さて次回は、セレナ ハイウェイスターを買うのか買わないのか・・・。
乞うご期待です。
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プリウス・シビック・インサイト、ハイブリッドカーの総合比較(次期マイカー選定までの道-9) [車]

プリウス・シビック・インサイト、3台のハイブリッドカーの価格と装備、
試乗しての走行性能や質感の感じなどを、総合して評価すると、

まず、プリウスは性能がいい。
でもデザインがかなり大人しく、30代以下でどれだけの人が欲しいと思うのか疑問。
またインサイトとの実燃費の差は、車両の価格差を埋め合わせるほどではなさそう。
ということで、あのデザインでもOKで性能に高い付加価値(プレミアム感)を感じる
人にはいい車と言えそうです。
しかし私にはデザインがNGでした。

続いてインサイトは価格が安いのがいい。
デザインもオデッセイやFCXクラリティみたいで30代以下には受けが良さそう。
そして実燃費もプリウスとの差はそれほど大きく無い。
エコアシスト機能も充実していて、他の2車より子供とエコドライブを楽しめそう。
でもメーターがおもちゃみたいで上質感は薄く、いろいろと装備を充実させ、
価格が上昇すると同価格帯の他の車との差がかなり目立ちます。
ということで、燃費性能と価格に重点を置き、質感は二の次で子供とのエコドライブを
充実させたいという人にはいい車と言えそうです。
やはり某誌に書いてあったとおり、ベースグレードのGを中心に検討したほうが
良いかも。(前言撤回します。すいません。)
しかし私は所有したいとは思いませんでした。

最後にシビックはバランスがいい。
デザインはなかなかかっこよく、周りのアラ40の人たちからも高評価です。
ボディがハイブリッド専用車でないので、周囲から一目でハイブリッドと認識されない
ことをマイナスとする評論家が多いようですが、「私はエコな人間です」と宣伝できない
からってマイナスとするなんて・・・。エコって他人にアピールするもんじゃないでしょ。
「HYBRID」と書いてある特大ステッカーを付けた車を見ると「どこの田舎者だろう?」
「やっちまったなぁ!」と思います。マジで。
リアの「HYBRID」エンブレムだけで充分ですし、かえって「粋」ですよね。
「おっと、よくみたらハイブリッドだよこの車・・・。」なんて感じです。
えーと、ちょっと横道にそれましたがシビックの話ですね。
アルカンターラ内装、いいです。
メーターやインパネ周り、シートやドア、ドアハンドルの質感もいい感じです。
ということで、価格的には1番高くなりますが、私はシビックが欲しいですね。


ところが、上述のように、シビックハイブリッドこそ我が家の次期マイカーとして
ふさわしい、という結論に至ったかな?という時にそれは起きました。

それは3月3日の夜。
嫁と娘を我が家に置いて私一人、車高を落としたインプレサで、嫁さんのほうのご両親を
実家まで送っていったあとで

私「乗り心地悪いし、乗り込みにくかっただろうな。」
嫁「そうだよねぇ、一緒に送って行けなかったしね。」
私「3列シートの車なら一緒に送っていけたんだけどな。」
嫁「・・・」
私「旅行するときだけ3列シートの車を借りればいいと思っていたけど、
やっぱ、こんなちょっとした時でも3列シートの車があるといいよな」
嫁「そうだねぇ」

そうです、娘のイベントを経験したことで家に3列シートの車があることの価値を
実感してしまったのです。
ホントにシビック買おうと思ってたんですよ。90%ぐらいまで。
あとはクールダウンして気が変わらなければ注文しようというところまで
来ていたのですが・・・。
いろいろしてくれた営業マンさんごめんなさい。

というわけで、次回からは3列シートの車を考察します。
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トロワ リヴィエール キュヴェ・ドゥ・ムーラン(ラム) [酒]

フランス領マルティニーク島のラム、
トロワ リヴィエール キュヴェ・ドゥ・ムーランをいただきました。

マルティニークのラムはかなりうまいという評判は以前から耳にしていましたが、
最近、経済的な困窮から暴動が発生しているというニュースを聞き、
この機会にマルティニークのラムを飲んでみようということで購入しました。

かなりうまいということでしたので、ロン サカパ センテナリオ23(新ボトル)と
比較しながら飲んでみることに。

rhum1.jpg

まず、ロン サカパを飲んでみると、口いっぱいに広がる甘み
+長期熟成により、「角が取れた」を通り越し「少し枯れてきた」イメージで
限りなく柔らかい口当たりです。
余韻は短く、20~30秒ですっと消えていく感じですね。

続いて、トロワ リヴィエールを飲んでみると、控えめながらも上品で洗練された甘み
+若く荒々しく、「角が立ったまま」な感じです。
余韻はやや長く、60秒以上ほのかな甘みがたなびきます。

価格は、
ロン サカパ センテナリオ23が 3,800円
トロワ リヴィエール キュヴェ・ドゥ・ムーランが 5,000円
と、ロン サカパのほうが安いのに熟成感はかなり上。
しかし甘みは、トロワ リヴィエールのほうがとても上品で洗練された感じ。
嫁曰く、ロン サカパは上白糖、トロワ リヴィエールは和三盆のよう。

トロワ リヴィエールの8年熟成は 6,900円と結構高かったので
熟成年数の表示の無い5,000円のにしたのですが、8年は相当うまいんでしょうね。
1本 6,900円はなかなか出せないので当分飲む機会もなさそうですが
いずれ飲んでみたいです。

極甘口のラムに魅力を感じない方は、トロワ リヴィエール、いいかもしれません。

2009 FIMトライアル世界選手権シリーズ ウイダー日本グランプリ [レース]

6月6日(土)、7日(日)にツインリンクもてぎで開催される
トライアル世界選手権の日本ラウンド、「ウイダー日本グランプリ」の
チケットが今日発売されました。

トライアルとは、山や川などの地形に丸太や岩などを組み合わせて自然の難所を
作り出し、そこをいかにミス無く走破するかを競う2輪の競技。
到底クリアできそうもない断崖絶壁に果敢に挑み、ノーミス(クリーンという)
でクリアしようものなら周りの雰囲気は一気に最高潮に。
観客と選手との距離が近いセクションも多く、世界最高のライディングを
間近で見られる最高のイベントです。

trial1.jpg

レースと違って音はそれほど大きくなく、わりとマイペースで観戦できるのも
いいですね。
世界ランキング3位の藤波貴久選手(なんと世界チャンピオンになったこともある)
が出場するのも嬉しいです。

今からチケットを購入する意味がどれだけあるのか良くわかりませんが、
イベント自体はとても面白いので、興味を持った方はツインリンクもてぎの
公式サイトをチェックしてみてください。

http://www.twinring.jp/wctrial/

6日(土)、7日(日)それぞれで優勝が決まるので土曜日だけしかいけない方も
十分に楽しめるはずですよ。
そんな世界選手権の前売り観戦券がなんと4,000円(大人1名、土・日2日間
有効)ととってもリーズナブルな価格設定。
はっきり言ってMotoGPに引けをとらない面白さ。
土曜日に行く方は、日曜日も見たくなること請け合いです。
ホームページに一昨年の画像をアップしてあるので興味ある方はどうぞ

http://www014.upp.so-net.ne.jp/race-sukisuki/
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マルティニークのラムを飲もう [酒]

近所の酒屋さんで購入した「Les Tannes SAUVIGNON BLANC」
をいただきました。

価格は忘れてしまいましたが、先日の「SANTA DIGNA SAUVIGNON BLANC」
と同様にとてもおいしくて安い白ワインです。
今日はクリームシチューとサラダ(イタリアン、シーザー、ブルーチーズドレッシング)
QBBベビーチーズと合わせてみました。

どれも爽やかな香りが口に広がり、フルーティですっきりした味わいが
楽しめましたが、クリームシチューとのマッチングで香りが際立ち
よりおいしくいただけた感じです。

その後は、ハイランドパーク12、ロンサカパセンテナリオ、ラガヴーリン16と
久々に洋酒三昧! やっぱ濃い酒は格別に美味いですね。

次はマッカラン18か、シャルトリューズか・・・。
久しぶりに嫁とゆっくり楽しむことにします。

ところで今、フランス領マルティニーク島で労働者による騒乱が起きているとか。
ここ最近の経済危機の影響なんでしょうか。
良質な(すばらしく美味いという)ラムを産出するマルティニーク島で
失業率の高まりや賃金の問題で焼き討ちや強奪が多発しているようです。

そこで私が考えたのが、「みんなでマルティニークのラムを飲もう」という運動。
とあるサイトでこんな発言がありました。
「普通のラムは酔うために飲むもの、マルティニークのラムは気持ちよくなるために
飲むもの・・・。」
どうですか? みなさんもマルティニークのラムが飲みたくなりませんか?
フランス領ですのでAOCのような規格があり、マルティニークのラムには
ちゃんとマルティニークの表示がしてあるはずです。
BARでマルティニークのラムを注文すれば飲めるはず。
インターネットなどでマルティニーク産のラムを購入するのもいいですね。

うまいラムが飲みたい方、マルティニークのラムを飲みませんか?
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松栄堂 干支香炉

今日は珍しくお香について

新婚旅行でココナッツの香りのお香が焚かれた部屋に泊まって以来、
いろいろなお香を購入し楽しんでいたのですが、
ある日、ロフトで京都の老舗(なんと創業300年以上)松栄堂の「堀川」という
お香を購入してから、「堀川」がすっかり気に入ってしまいました。
「白檀の甘みを強調したまろやかな香り」ということですが、結構ココナッツの香りに
似ていて飽きのこない上品な香りのお香です。

以前から京都が結構好きで、年に1~2回ほど遊びに行っていたのですが、
ある年、松栄堂本店を訪れてみると、なかなか愛嬌のある「亥」の香炉を発見。
以前から嫁に「猪突猛進型」と評されていた私はすっかり気に入ってしまい
すぐに購入したのが私のプロフィール画像として使用している干支香炉「亥」です。

焼物?なので京都からの帰りの道中はかなり慎重に自分の分身である「亥」を運んだ
記憶があります。

お香は数百円から購入でき、香炉などなくても付属のホルダーと要らない平皿などがあれば
充分楽しめますので、みなさんも一度、試してみてはいかがですか。

ただし、火事になると大変なので、目の届く安全な場所で、居眠りなどせずに
楽しんでみてください。

プリウス・シビック・インサイト、ハイブリッドカーの試乗比較(次期マイカー選定までの道-8) [車]

前回の装備と価格比較では現行型プリウスをSアニバーサリーエディションで
選定して、好みのボディカラーではないと評しましたが、
通常モデルならわりといい色も有るようです。
しかし、雑誌によるとすでに生産調整に入っていて受注はしていないとか。
現在在庫のあるぶん以外は5月以降にならないと入手できないのかもしれません。
とはいえ、あくまでも個人の好みの問題になる部分ですが、前回書いたように
プリウスのスタイリングはどうも好きになれません。
性能は魅力的なんですが、どうにも欲しくならないんです。
今年のデトロイトショーの写真も見ましたが、あまり代わり映えしないし、
新型も含め、ちょっと購入はできそうもありません。
その気で試乗もしてきたのですが・・・欲しくなりません。残念。
ということで、プリウスは候補から除外です。

でも、せっかく試乗してきましたので、その感想を表にしてみました。


hikakuhyou.2-1.jpg

ということで、インサイトの評価がかなり低くなりました。
運動性能ではインサイトのタイヤが175/65R15と細いほうなので
コーナーリングの限界が低いようです。
ただし、車重が軽いせいか、普通のスピードで曲がるぶんには
他の2台と比べてかなり軽快なハンドリングでした。
プリウス、シビックのハンドリングはややどっしりした感じで
高級車(安定)志向と表現したほうが良さそうです。
加速時のフィーリングはプリウス>シビック>インサイトの順で
エンジン+モーターに余裕が感じられます。インサイトはちょっと
厳しいですが普通にストレスを感じない程度の加速はできます。
エコに徹するなら過大な性能はかえってマイナスともいえますね。

快適性は、インサイトのリアシートの着座位置が他の2台と比べて低い分
視界が悪くなり△。シビックのアルカンターラシートはスウェードのような
物のようでかなり気持ち良いです(現行プリウスにも設定はあった)。

室内空間はプリウス、シビックともにリアシートでも頭上のクリアランスが
大きく、身長178cmの私でも窮屈には感じませんでした。
しかしインサイトはクリアランスが少なく、やや圧迫感を感じました。
また、前席からフロントガラスまでの空間もプリウス、シビックは広く感じる
ことができ、インサイトよりもゆとりを感じます。

質感はアルカンターラやメーター類の上質さなどでシビックが◎、
プリウスも悪く無かったですが次点に。
インサイトの質感はもうちょっとがんばって欲しかったですね。
特にリアドア、ドアハンドル、メーター類の色、インパネ周りといった
部分が目に付きました。
安く提供することを使命としていますので、質感についてどうこういっては
いけないのかなとも思いますが、
安いとはいえ189万円出すわけですから、さすがに質感などどうでもいいって
人は居ませんよね。

燃費については、同じルートを走行できたホンダの2台のみの比較としました。
走行条件に多少の違いがあるので単純に結論は出せませんが、
ECONスイッチの効果の分、インサイトが実燃費で優れているのでは
ないかと思います。

ということで今回はこれまで。次回は総合評価をしてみたいと思います。
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トヨタ、ホンダ 社長交代 [車]

先日のトヨタの社長交代発表に続きホンダでも社長交代が発表されました。
一介のサラリーマンから見ると、今の熟成した体制のまま事に当たったほうが
いいような気もしますが、やっぱり新たな社長の元、社員一丸となって
未曾有の大不況を乗り切ろうということなのでしょうか。

ホンダの公式サイトによると、現職の福井氏は2輪開発とレース活動を担当
した経歴が有り、後任の伊東氏は4輪の研究開発を担当していたとか。
モータースポーツファンとしては伊東社長になってもできる限り
レース活動を続けていって欲しいと思いますが、
それで会社の経営が揺らいでしまっては本末転倒。
健全な体質を維持しつつホンダらしい商品を提供し続けて欲しいものです。
(最近寂しくなりました)

一方トヨタの次期社長は自分でもレースに出場するほどのレース好きだそうです。
こちらも、健全な体質を維持することを前提として、F1やスーパーGTなどの
レース活動を継続しつつ、
IS-FやLF-Aのような超高級スポーツカーだけでなく、
AE86やMR2のように庶民にも手の届くスポーツカー(スバルとの
共同開発車?)の早期商品化をお願いしたいですね。
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