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トロワ リヴィエール キュヴェ・ドゥ・ムーラン(ラム) [酒]

フランス領マルティニーク島のラム、
トロワ リヴィエール キュヴェ・ドゥ・ムーランをいただきました。

マルティニークのラムはかなりうまいという評判は以前から耳にしていましたが、
最近、経済的な困窮から暴動が発生しているというニュースを聞き、
この機会にマルティニークのラムを飲んでみようということで購入しました。

かなりうまいということでしたので、ロン サカパ センテナリオ23(新ボトル)と
比較しながら飲んでみることに。

rhum1.jpg

まず、ロン サカパを飲んでみると、口いっぱいに広がる甘み
+長期熟成により、「角が取れた」を通り越し「少し枯れてきた」イメージで
限りなく柔らかい口当たりです。
余韻は短く、20~30秒ですっと消えていく感じですね。

続いて、トロワ リヴィエールを飲んでみると、控えめながらも上品で洗練された甘み
+若く荒々しく、「角が立ったまま」な感じです。
余韻はやや長く、60秒以上ほのかな甘みがたなびきます。

価格は、
ロン サカパ センテナリオ23が 3,800円
トロワ リヴィエール キュヴェ・ドゥ・ムーランが 5,000円
と、ロン サカパのほうが安いのに熟成感はかなり上。
しかし甘みは、トロワ リヴィエールのほうがとても上品で洗練された感じ。
嫁曰く、ロン サカパは上白糖、トロワ リヴィエールは和三盆のよう。

トロワ リヴィエールの8年熟成は 6,900円と結構高かったので
熟成年数の表示の無い5,000円のにしたのですが、8年は相当うまいんでしょうね。
1本 6,900円はなかなか出せないので当分飲む機会もなさそうですが
いずれ飲んでみたいです。

極甘口のラムに魅力を感じない方は、トロワ リヴィエール、いいかもしれません。
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